POTENZA 5つのポイント

point 1

お肌のお悩みにあわせた多彩なチップが治療効果を高めます

ポテンツァで使用するチップは、治療目的にあわせて針の本数や長さの違いで多くのラインナップが揃っています。ターゲットになる深さにのみ熱エネルギーを効率良く与えられるよう絶縁コーティングを施したチップ（I、Sチップ）、従来のマイクロニードルでは実現し得なかった均一な薬剤浸透を実現したドラッグデリバリー機能付チップ（CPチップ）や、ピンポイントでターゲットに熱エネルギーを与えられる単針チップ（P1、A1チップ）。さらに針を使用しない非侵襲性のタイトニング治療を可能としたダイヤモンドチップ（後述）など、お肌のお悩みと治療方針にあわせたチップの使用で治療効果が高まります。

このように治療の選択肢が拡張されたポテンツァは、RF治療のマルチプラットフォームとして より患者様のお悩みに応えることが可能となりました。

point 2

薬剤を均一に浸透させて治療を効果高めるドラッグデリバリーシステム

ポテンツァにはニードルで肌に空けた穴に直接薬剤を届けるドラッグデリバリー機能が搭載されました。ドラッグデリバリー専用の「ポンピングチップ」と薬剤を併用することで、薬剤成分をしっかりと均一に肌内部（真皮層まで）に導入することができます。

ニードル穿刺とRF照射の熱による創傷治癒のプロセスに加えて、薬剤による効果がプラスされることにより3つのシナジー効果が期待できます。

point 3

痛みが少ない

ポテンツァで使用するチップの針は、マイクロ単位の極細針（外径0.25mm：約32G）です※。また針を刺す速度と間隔、照射するRFの熱量を患者様にあわせて調整することでより痛みに配慮した治療が可能です。
※CP-16,CP-25（外径0.35mm：約28G）

point 4

ダウンタイムが短い

従来のマイクロニードル治療では単純に肌に傷を付ける治療法の為、出血を伴いやすく、特に肌の深い層へのアプローチで深めに針を刺した場合は赤みなどのダウンタイムが非常に長くなるデメリットがありました。ポテンツァは針を刺入した際にRF （高周波）を照射することによって出血を抑え、モーター制御により針の挿抜が正確にコントロールされるため、従来のマイクロニードル治療よりも短いダウンタイムでの治療が可能です。

point 5

従来のマイクロニードル治療法（ダーマペンなど）との違い

大きな違いはポテンツァには極細針によるフラクショナル効果に加えて、RF照射による熱作用とドラックデリバリーシステムがプラスされている点です。ダーマペンではお肌に針で穴を開けるフラクショナル効果がメインとなり、薬剤を併用する際にもお肌へ塗布するのみというシンプルな方法となるため浸透はやや劣るのでは？と考えられます。またR Fの熱で止血しながら施術ができるため、赤みや内出血等のダウンタイムについてもポテンツァの方が短いと言われています。

オススメの施術 1ニキビ跡

【スタンダード：ドラッグデリバリーなし】

多くの方の悩みのひとつであるニキビ跡に対しても、ポテンツァは非常に有効です。極細針のフラクショナル効果とRFの熱作用により線維芽細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチンが増生します。ハリ感や弾力が増して お肌の質感もUPします。

【デラックス：ドラッグデリバリー McCoom使用】

特にクレーター状のニキビ跡に対しては、ポテンツァ専用に開発された粒子の細かいPLLA（ポリ乳酸）製剤McCoom（マックーム）をドラッグデリバリーの導入薬剤として併用するのがオススメです。PLLAとは長年にわたり医療分野で使用実績のある生分解ポリマーで、生体に拒否反応が起こらず免疫反応も不活性で生体に優しい成分です。美容医療ではスレッドリフト（糸を利用したリフトアップ）などの手術で使われている糸の素材としても知られています。

オススメの施術 2肝斑

ポテンツァは安全、効果的に肝斑を解消する画期的な美肌マシンです。

従来のレーザー治療器ではメラニンに対して強い熱エネルギーを照射するため、その刺激による炎症が原因で症状が悪化する（色が濃くなる）問題がありました。レーザートーニングによる肝斑治療では、肝斑を徐々に薄くする効果が期待できましたが、時間が経過すると女性ホルモン等の影響から再発してしまうこともありました。

従来のレーザー治療器ではメラニンに対して強い熱エネルギーを照射するため、その刺激による炎症が原因で症状が悪化する（色が濃くなる）問題がありました。レーザートーニングによる肝斑治療では、肝斑を徐々に薄くする効果が期待できましたが、時間が経過すると女性ホルモン等の影響から再発してしまうこともありました。

肝斑治療においては、活性化されたメラノサイトの過剰なメラニン産生を抑えることが最も重要です。（ビタミンCなどの内服治療がFirst Choice）

ポテンツァは極細の針を刺入し、針の先からメラノサイト周辺に熱エネルギーを届けます。今あるメラニンをターゲットにするのではなく、メラニンの“工場”であるメラノサイトをターゲットにすることにより、メラニン生成を抑制するのです。このようなメカニズムにより半永久的に肝斑が再発しにくい肌質へ導きます。

メラニンを作る働きを抑制するだけなので、色素沈着や白斑などのリスクを心配することなく、安心して肝斑治療を受けていただけます。

オススメの施術 3ダイヤモンドリフト

ダイヤモンドチップを用いたタイトニング治療

針を刺す器械のイメージが強いポテンツァですが、ダイヤモンドチップは針を使用しないため、痛みのストレス無く 施術を受けて頂けます。

ダイヤモンドチップを用いたタイトニング治療は、1ショットでモノポーラとバイポーラが照射される独自の照射方式を採用しています。

真皮深層までエネルギーを深く伝達するモノポーラと、表皮～真皮浅層に電極間で均一に密度の高いエネルギーを伝達するバイポーラによって、皮膚表面から深層まで熱エネルギーを効率よく伝達します。

バイポーラによるコラーゲン収縮により、施術直後より即刻的なタイトニング効果を実感できます。
モノポーラが真皮深層までRFの熱エネルギーを伝達することで、熱影響を受けた線維芽細胞は、さらに3-4週間かけてコラーゲンとエラスチンの増生を続け効果を最大化します。
フラクショナル状に配列された電極からRFが照射されることで、肌への負担が少なく痛みを抑え、ダウンタイムがほとんどないのも特徴です。
【ダイヤモンドチップ】には、“ダイヤモンドのように輝く肌を手に入れる“という意味が込められています。

施術（治療）について

施術の流れ

料金

※料金は税込です

よくある質問

• Q.

  施術時間は？

  A.

  施術内容、照射部位、麻酔の有無によって異なりますが、30～60分程度です。全顔のリジュビネーションを目的としたドラッグデリバリー施術の場合、洗顔からアフターケアまでで30分程度（麻酔時間は除く、照射数によって異なる）です。詳細は医師もしくはスタッフにお尋ねください。

• Q.

  施術後の注意点はありますか？

  A.

  十分な保湿を心がけてください。当日からシャワーは可能ですが、入浴・サウナ・飲酒・激しい運動はお控えください。治療当日から皮膚に赤みのある間は、帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策を徹底してください。